★★★  トリマーからの一言 A  ★★★

・・・≪ごはん≫のおはなし・・・

朝夕は、めっきりとすずしくなって、お散歩も少し楽になってきましたね。
涼しくなると【食欲の秋】
何を食べてもおいしい季節です。
でもここで“ちょっと一言”
今回は、ワンちゃんの食事についてのアドバイスです。

『やっちゃいけない・・・』そうは思っていても、食事中に私を見つめる<オネダリ>のつぶらな瞳・・・・。
ついつい自分のごはんをあげてしまった経験はありませんか?
でもご用心! そんな軽い気持ちが、あなたの大切なワンちゃんを苦しめる結果になりかねないのです。
そこで今
は、ワンちゃんのフードに関する正しい知識を身につけましょう。
☆自家製フードも夢ではありませんよ☆

※絶対に与えてはいけない食品 ⇒ タマネギ・ネギ・ニラの類
これらの野菜に含まれる成分【アリルプロピルジスフィド】などによって、【溶血性貧血】を引き起こしてしまいます。
こうなると、尿が紅茶のような色になり・紙にできた尿のしみは緑色を呈します。
これらの野菜は、直接口にしなくても、スープや煮汁に成分が溶け出し、加熱しても壊れないので、注意が必要です。
≪ハンバーグ≫≪肉じゃが≫≪親子どんぶり≫絶対ダメですよ !

※注意をしながら与えましょう ⇒ 鶏・魚などの硬い骨
のどに突き刺さったり、胃や腸に詰まったりすることがあります。
時には手術で取り出さなければならないこともあります。
食べ終わった焼き鳥の串や、楊枝の片付けにも注意しましょう。

※加熱すれば大丈夫 ⇒ 生の卵白
生卵の白身には【アビジン】という成分が含まれています。
この【アビジン】は、卵アルブミン中の特異タンパク質で、【ビオチン】を利用不能とし、【ビオチン】欠乏の症状を引き起こします。
【ビオチン】が欠乏すると、下肢部分の麻痺・皮膚炎・脱毛症・黒褐色の毛の灰白化などの症状を引き起こします。
・・・・?  聞きなれない言葉ばかりですが、とにかく生卵はダメ !
必ず、加熱してからあげるようにしましょうね。    8/29